CEATECのヤマハブース説明員(男性)がみっくみくに

やっぱり平日には行けず、土曜の午後に駆け込みで見学。
入場証ホルダーが品切れで orz しつつ、ヤマハのブースへ。

「NetVOCALOID」はプロト版を以前拝見したので進化に驚かされる。
「決定したライセンス先はないけど問い合わせは多数」とのこと。
一角では、ミク・リンレン・がくぽのチラシが仲良く並んで配られていた。微笑ましい。

えーと・・・、せっかくなので噂の『衣装』を正面から撮らせていただいた(笑)
腰のストラップがついてて芸が細かい。

(参考)
オンラインVOCALOID、「初音ミク」「がくっぽいど」で体験
ヤマハ、ブラウザ上でVOCALOIDを利用できる「NetVOCALOID」
初音ミクコスプレ。ただし男子


「Auto Vocoder Box」(4月の時にカタカナでSEOしてたのは商標とかの関係か?)
も、ブラッシュアップされててかなりキビキビ動くようになってた。
ただ、これでもリアルタイムの追っかけ合成には課題があって、
Xeonクラスのサーバを冗長化するでもしないと、処理の引っかかりを無くせないとのこと。
確かにCPUに負荷の掛かる処理だし、通信も関わるとなおさら。

ヤマハブースのみなさま、おつかれさまでした!

自分としては、リアルタイムで「NetVOCALOID」「Auto Vocoder Box」を
使ってみたいのでさらなる進化を期待!
ヤマハなら、処理用の専用チップも作れるだろうけど、採算が取れる数が出ないか・・・)

(参考:過去の記事)
On-line VOCALOIDのプロトタイプを見てきた