音楽会議4終了!NetVOCALOIDは次回に期待!

音楽会議4から帰還したのでメモ。
ヤマハの取り組み事例で印象に残った内容や、参加した感想など。

NetVOCALOIDが出るにちがいない』って書いたのは明らかに自分な件(笑)

百式管理人さま、ヤマハさま、おつかれさまでした!


雨と飴とマスク
小雨の降る中、御茶ノ水デジハリに到着。
百式飴」をゲットして、あと、マスクの支給が・・・!
新型インフルエンザが流行っているということで。

音楽会議の歴史
1回目:プレイヤーズ王国SNS導入
2回目:ネットを使った音楽レッスン
3回目:Y2プロジェクト(Auto Vocoder Box/NetVOCALOID)
4回目:内蔵チップを含めた携帯電話活用の取り組み
5回目:???

掌にDX7以上のシンセ
携帯にはDX7の2〜3倍の能力を持ったシンセが載っている!
着メロだけじゃモッタイナイ。

NetVOCALOIDはやらないよ
サーバーで処理して携帯で受け取るサービスは、今回の対象外。
次回はぜひ!

携帯向けチップの展開事例「BODiBEAT(ボディービート)
アームバンドタイプの音楽プレーヤー。
走るテンポにシンクロした曲を再生。
相当するテンポの曲がない場合は、曲を自動生成してくれる。
テンポ指定のトレーニングモードあり。

MSX音声合成
「スベリましたね」とのこと。
コンセプトが同じでも品質とキャラは大切!

ヤマハが携帯でやってみた
携帯を縦2分割してでドラムのスティックにしてみたり。
ボタン操作でシンセ・ギター・ドラムを演奏したり。
マイクに声を入力してピッチ抽出してラッパ音を出力したり。
休憩中の実機お触り可の展示では、どの端末も大盛況。

エアドラム・エア指揮者
無線で連携するセンサデバイスの事例。
4個を手足に装着すると、ドラム演奏の動作で音が鳴る。
1個を指揮棒のように振って、テンポ・音量をコントロール

ヤマハ黒歴史!?
ホームコンピューター100万円!
Miburi(ミブリ)」のシュールさ。自分はオトダスト2で実物を見たことがある。


楽器は見た目から?
携帯が楽器のIFになる、というコンセプトはアリ!
とりあえず、アプリ希望!

課題は、演奏時のちまちました姿かな。
KORG DS-10 8台でセッションしたときにも感じた)

改めて、担いだだけでサマになる楽器の存在感は、
一般人への強力なアピールになるのだな〜、と。
弾けなくてもオブジェにはなるし(笑)

音楽会議→他の方のレポートへどうぞ
壇上に上がれるよう、発想力を鍛えましょう>自分
団体賞はロディア用の革カバーなど。
個人賞は「BODiBEAT(ボディービート)」「イージーギター」「巡音ルカ」。

『余暇で喰う』人たち
壇上でお話くださったみなさまは、総じてイキイキとした方ばかり。
同グループに3人もヤマハ社員さまがいて、合間にいろいろお話しができた。
やっぱり良い会社みたいだな〜。
半導体製造から音楽教室まで。モノも市場も自前で創り出してしまう柔軟さは半端ない。

ヤマハのこれから
「商業音楽」や「自己表現としての音楽」の位置付けが大きく変わろうとしている今、
ヤマハはどこへ向かおうとしているのか?
楽器好きの1人として、引き続きウォッチしつつ、応援していきたい。